春の新とよパークと4月からの予定

 

桜の開花宣言がされるころ、新とよパークで秋から咲いていた桜はきゅうに葉桜になり、二、三日の間に新緑の葉っぱでいっぱいになった。四季桜、だからもしかしたら当たり前なのかもしれないけれど、わたしはこういうあまのじゃくな性質に惹かれる。

 

葉っぱが出てくると、即座に小鳥が飛んできた。こういう自然のなかで起こりうる摂理のようなものをみたときに、すごく嬉しくなる。なんという小鳥だろう?葉っぱを食べるために飛んできたのかな?こういう話をするのもすごく楽しい。その方の友人の野鳥博士からすぐに返信。シジュウカラ。黒と白のちょっと変わった鳴き方をする小鳥。

 

 

最近の新とよパークは、春休みということもあってか平日の昼間にも、スケボーやBMXという競技で使用する自転車に乗っている人たちで賑わっている。時に真剣で、時に楽しそうな音や声が聞こえてくる。最近改めて気がついたのは、スケボーやBMXに乗っている人たちだけでなく、それを見ている人たちもけっこういて、その輪は広いんだなぁということだ。わたしは、音を聞いているだけで楽しいなぁと思うし、きっと見ていたらもっと楽しいんだろうなぁと思う。いろんな技があるみたいで、飛んで空中でスケボーを回転させたり、段差にのってシューーとそのまま滑ったり、ほんとにすごいのだ。

 

 

 

コーヒーを淹れることは、わたしにとって人と関わる手段であり、淹れる工程はただただ愛おしい時間だ。目の前の人にコーヒーを淹れられることがとても嬉しい。人付き合いが苦手で、コミュニケーションをとるのが下手なわたしにとって、コーヒーを淹れることは非言語コミュニケーションのようなものだなぁとおもう。

そして新とよパークで淹れられることは、街のことが知れることだし、学生時代の暗黒期の自分のとなりでいっしょに悩めることだともおもう。

 

 

そんな大切な時間なのだが、

4月から、もともと少なかった出店日を、1日減らして、

 

 

月・水 の 12-16 時 に

 

変更したいと思っています。いま日々がいっぱいいっぱいでこのままでいいのか、考えた末です。

どうぞよろしくお願いいたします。